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2011年01月01日

 蒼天 at 15:10  | Comments(0)
今日の午前中、基本的に不信心で、滅多に仏壇に手を合わせたりしない自分としては初めて、自身の意思で、今は亡き祖父母や母が眠る墓前に、墓参りに行ってきました。


何年かぶりに「銀世界?」の元旦になり、歩いてお寺へ向かっていた道中、何気なく道端に目をやると、散歩中に排泄されたと思われる犬の糞が、そのまま放置されていました。

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2010年11月01日

 蒼天 at 21:20  | Comments(0)
〇雑種犬の方がタフって、本当ですか!?



「純粋種よりも雑種犬の方が丈夫」という話を聞いた事はありませんか??

雑種犬の方が何かと丈夫で強い!!…という考え方は昔からありましたが、この説には根拠がありません。

純粋種も雑種も違いは無いのです。


雑種犬がどのように成長していくかはケースバイケースです。

現在のペットのほとんどは、いろいろな種を掛け合わせて創られてきました。

これからも、そうした傾向は続いていく筈です。

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2010年10月31日

 蒼天 at 19:50  | Comments(0)
犬の睡眠時間は12〜15時間とされ、人間と比較して長時間、眠っている事が分かります。

たしかに…大人しくしている時は、たいてい眠っているようですし、飼い主が留守にしている間、ずっと寝ている犬も少なくないでしょう。


睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠がありますが、それは犬も同様です。

犬の場合、睡眠時間のうちの約8割がノンレム睡眠とされ、脳は休んでいますが、物音などがすれば、すぐ目覚めるように体は起きている状態にあります。


多少の物音にも気付かずグッスリ眠っている状態がレム睡眠で、犬の場合は2割がこの状態という事になります。

レム睡眠時は、体は完全な休息状態ですが、脳は活発に動いていて、犬も夢を見るといわれています。


飼い犬がどんな夢を見ているのか・・・・興味津々です…が、残念な事に犬は言葉を話せないので、飼い主が聞いても、当然の事ながら教えてくれません。

人間の質問内容をハッキリ理解する事も難しいので、今のところ、犬の夢の内容を知る事はできないようです。

  


2010年10月30日

 蒼天 at 20:25  | Comments(0)
人間に血液型があるように、犬にも血液型はあります…が、人間のようなA型/B型/O型/AB型というのとは異なり、犬には全部で九種類の血液型があるといわれています。


人間のように血液型を調べる事は滅多にありませんし、血液型による性格判断などもありません。

これからの研究次第かもしれませんが、九種類となるとかなり複雑なものになりそうです。


怪我をして輸血が必要になった時などに血液型を検査する事がありますが、それも人間のようなものとは異なります。


そもそも輸血が必要になるのは緊急時で、詳しい血液型が判明したところで、適合する血液を見つけ出す為には時間がかかってしまいますので、人間の[O型]の様に、どの血液型にも適合する血液を輸血するケースが多い様です。
  


2010年10月29日

 蒼天 at 19:05  | Comments(0)
ほとんどの動物は水中で泳ぐ事ができます。

それは犬も同様ですが、全ての犬が泳げる(泳ぎが得意)というわけではありません。


水辺で働いていたルーツを持つレトリバー等も、本来なら水が大好きな筈ですが、ペットとして暮らしてきた歴史が長い分、水に濡れるのを好まない・・・・好きではない場合もあります。

他の犬種も同様で、いきなり「水の中に入って泳ぎなさい」と言われて困惑するケースも少なくないようです。


それでも飼い主の真似をするうちに水に慣れて、自然と泳ぐようになっていき、当然の事ながら「犬かき」で泳ぎます。

身体的な構造からいっても、平泳ぎやクロールなどはできませんし、フレンチブルドックやダックスフントは、水中で体のバランスをとるのが難しく、泳ぎはあまり得意ではないようです。
  


2010年10月28日

 蒼天 at 20:00  | Comments(0)
犬は、犬種としてのルーツで性質に大きな違いがあります。

たとえば・・・・。
◇狩猟犬として改良されてきた[ダックスフント]や[テリア]は、勇敢で穴掘りなどが大好きな特徴があります。
◇[チワワ]や[ポメラニアン]のように愛玩用に改良されてきた犬種は、大人しくて飼い主に甘え上手です。


ただし、犬種ごとに性質が異なるとはいっても、それはあくまでも大まかな傾向と考えてください。

「うちの犬は、この本に書いてあるのとは全然違う」「攻撃的な性格といわれたけど、実際はとても大人しい」などという事もあります。

同じ犬種でも、育ってきた環境や飼い主の躾などによって、その個性は大きく違ってくるのです。



これまで犬種ごとの性格(性質)や行動の違いを大まかに見てきましたが、そのパターンに当てはまらないからといって、無理にしつけ直す必要はありません。

愛犬の個性を見極めて、性格に合った躾をする事が肝要です。

  


2010年10月27日

 蒼天 at 21:05  | Comments(0)
〇毛並みの美しさが抜群!!。



ヨークシャーテリアは1800年代の初めに、テリア系の小型犬とマルチーズを交配して誕生した犬種で、イギリス・ヨークシャー地方の炭鉱や織物工場を荒らし回る鼠を駆除する為に改良されてきました。

現在では体重三キロ程度の小型犬ですが、改良の段階では、もっと大きな犬でした。


品種改良時には、マルチーズと「マンチェスターテリア」「スカイテリア」「ウォーターサイドテリア」等が交配されてきたといわれています。

1862年には、「ブロークンヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャーテリア」と名付けられましたが、あまりに長すぎるので単に「ヨークシャーテリア」と呼ばれ、1886年にはイギリスで公認されています。

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2010年10月26日

 蒼天 at 20:40  | Comments(0)
〇やんちゃで甘えん坊さん。



ポメラニアンと並んで、日本国内で広く愛されているのがマルチーズです。

高度経済成長期に起こったペットブームでは、ヨークシャーテリア/ポメラニアン/マルチーズの三犬種が、「愛玩犬の御三家」と呼ばれていました。

真っ白でフワフワした毛並みが特徴…、体高20〜25センチ・体重2〜3キロの小型犬です。


その名前の由来は、紀元前にフェニキア人によって地中海に浮かぶマルタ島へと持ち込まれた事によるもので、島の名前が犬種名の元になりました。

紀元前300年頃の記録に、既にマルチーズに関する話が残っており、ギリシアの芸術作品にも、マルチーズのような犬の姿が描かれています。


当時から愛玩犬とされていたようで、初期のマルチーズには、白以外の毛色を持った品種もあったようです。

やがてシシリア島を経て欧州に広まり、人気が高まっていき、十五世紀にはフランス・・・・十九世紀にはイギリスでブームになったといわれています。

特に上流階級の婦人達に愛され、[抱き犬]として可愛がられました。

かのヴィクトリア女王もマルチーズが大のお気に入りで、わざわざマルタ島から取り寄せたそうです。

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2010年10月25日

 蒼天 at 21:05  | Comments(0)
〇フワフワの毛並みが愛らしい犬種。



ポメラニアンは、国内で最もよく知られた小型犬の一つで、アイスランドやスコットランドで橇(そり)を引いていた「サモエド」という犬がルーツとされています。

サモエドは大型のスピッツ族に含まれる犬種ですが、小型犬の代表格でもあるポメラニアンの祖先が、大型犬だったというのは、実に興味深い話ですよね??

かつては、橇を引くほど力強い犬だったのです。


この大型スピッツは、やがてドイツに渡って牧羊犬として活躍していましたが、徐々に小型化されていきます。

十九世紀以降、欧州各地に広まるにつれて、更に小型のタイプが愛好される様になり、現在のような姿に変化していったとされます。

ドイツでは、今でもポメラニアンの事を「小型スピッツ」と呼ぶ事があるそうです。


ポメラニアンという犬種名は、ドイツとポーランドに跨がるポメラニアン地方(地域)で、小型スピッツが多く飼育されていた事に因んでいます。

1888年、イタリアを旅したヴィクトリア女王は、ポメラニアンの存在を知って以降、大変寵愛しました。

女王のポメラニアンは体重が9キロもあったそうですが、彼女が可愛がった事で人気に拍車がかかり、ますます小型化が進められました。

女王は、1891年の第一回ドッグショーに、数頭のポメラニアンを出展したという記録が残っているほどです。

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2010年10月24日

 蒼天 at 21:10  | Comments(0)
〇エレガントな大耳が魅力。



その名前は、先端に豪華な[飾り毛]が付いて直立した大きな耳が、まるで羽を広げた蝶のように見える事に由来しています。

パピヨンとは、フランス語で「蝶」という意味です。


優雅な貴婦人のようなスタイルが人気ですが、体が小さいわりに大胆で活発です。

パピヨンには垂れ耳のタイプもあり、「ファーレン」と呼ばれていて、パピヨンとは別の犬種に分類する国もあります。

ちなみに「ファーレン」は、フランス語で[蛾]という意味です。


アメリカのように、パピヨンもファーレンも同一種と考える国もあり、そのあたりの分類(境界線)は微妙です。

その違いは、耳が立っているか垂れているかだけですが、片方の耳だけ立っている様な中途半端なものはよくないとされます。

「蝶」と「蛾」という呼び名が示す通り、ファーレンよりパピヨンの方が人気が高いようです。

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2010年10月23日

 蒼天 at 21:20  | Comments(0)
〇他の犬との交流も大好き!!。



垂れた耳とガッチリした体格…三色のコンビネーションが美しい毛並みなどで根強い人気があるのが[ビーグル種]です。

世界中で大人気のキャラクター「スヌーピー」も、実はビーグルなのです。


そんなビーグルも、かつては狩猟犬として活躍していました。

主にウサギ狩りの時、10頭前後で協力して獲物を追いかけていた為、今でも団体行動が得意です。


犬種としてのルーツは、紀元前のギリシアでウサギ狩りに協力していた[ハウンド]だといわれています。

特にイギリスでは、野ウサギ狩りが盛んだった為、ビーグルの様な犬が大活躍していました。

狩猟というと、ハンターが馬で移動するような光景をイメージするかもしれませんが、ウサギ狩りの時は馬を使わずに、犬と一緒に歩いて野山を移動しながら狩りをしたのです。


ビーグルは嗅覚をたよりに足跡を辿り、隠れているウサギを発見しようと追います。・・・・ウサギの方も必死ですから、すぐには捕まりません。

急角度で方向転換したり、小川を渡って匂いを消したり…あの手この手で逃げようとします。

野ウサギとビーグルの駆け引きが、この狩りの醍醐味だったようで、ビーグルは群れで果敢に追跡して、野ウサギを追い込んでいきました。


女性や年配者も、小型犬と一緒ならウサギ狩りを楽しめる・・・・といったこともあって、小型犬であるビーグルは重宝されたようです。

大きな犬では抱き上げる事などできませんし、勢いよく走り出したら、追いつく事もできません…が、小型犬のビーグルなら、獣道も一緒に追跡しやすかったからです。

この頃のウサギ狩りは、いわばスポーツ感覚で楽しまれていました。
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2010年10月22日

 蒼天 at 20:25  | Comments(0)
〇古くから権力者に可愛がられていた。



「パグ」とは、ラテン語で[握りこぶし]という言葉に由来します。

その名のとおり、まるで握りこぶしの様な顔つきをした愛嬌のある犬種です。


体高30センチ弱の小型犬(の一種)で、垂れ耳/短毛です。

体色はシルバーや黒、白やアプリコット等ですが、いずれも、鼻から口周辺と耳が黒いのが特徴です。


パグのルーツは古く、紀元前400年頃から存在していた事が分かっています。

中国の王室で、古くから愛玩犬として可愛がられ、やがてオランダ・東インド会社との交易で欧州に渡り、貴族達の間で大人気になりました。

ウィリアム三世やエカテリーナ二世が愛していたのも、パグだったそうです。

また、ナポレオンが夫人のジョセフィーヌに近づいた時、噛みついたのもパグだった…というエピソードが残っています。
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2010年10月21日

 蒼天 at 20:05  | Comments(0)
〇牧場の働き者。



原産地はイギリス。
ウェールズ地域で牧畜犬として活躍していました。

今でも牧場で働く犬がたくさんいますが、日本でも人気のある犬種のひとつです。


正確には「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」といい、胴長短足が特徴で耳が立っていて、風貌は少しキツネに似ています。

尻尾が短く、中には尻尾のないタイプも見かけますが、もともと尻尾がない訳ではなく、[断尾]されたものです。


これは牧畜犬として働いていた時に、牛の群れに入り込んで尻尾を踏みつけられる事がないように切っていた事から、断尾する習慣が残っているといわれています。

コーギーというと、「尻尾が短い/若しくは無い犬種」という認識が強いせいか、日本でも今だに断尾するケースが少なくないようですが、断尾は動物愛護の観点からも見直す傾向があり、実際に禁止されている国もあります。

日本のペットショップに並ぶコーギーの多くは、尻尾が短い状態ですが、本来はキツネの様なふさふさした尻尾があるのです。

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2010年10月20日

 蒼天 at 20:15  | Comments(0)
〇賢くて忠誠心が強い…が警戒心も強い。



日本土着の犬の中では、最も小型の人気犬で、古くから山岳地帯で狩猟犬として働いていました。

マタギ(狩人)と二人で過ごす事が多い影響からか、飼い主への忠誠心が非常に深く、ペットとしても愛される大きな理由の一つになっています・・・・が、飼い主への忠誠を尽くす一方、他人に対してはあまり懐かない傾向もあります。


日本には古来、各地に土着犬が分布していましたが、外来種の流入で交配が進み、純粋種(純血種)が激減した為、1928年に[日本犬保存会]が設立されました。

1932年には、会報「日本犬」が創刊…戸籍ならぬ[犬籍簿]が整備されたほどです。

そして、1934年には[日本犬標準]が制定され、大きさによって小型/中型/大型の三型に分類・保存するようになりました。


これによると日本犬は、「柴犬」・「紀州犬」・「四国犬」・「北海道犬」・「甲斐犬」・「秋田犬」の六種で、このうち大型犬は秋田犬、紀州/四国/北海道/甲斐の四種は中型にあたり、柴犬は小型犬として1936年には天然記念物にも指定されました。

日本犬として定められている六種のうち、地名がついていないのは柴犬だけです。

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2010年10月19日

 蒼天 at 21:20  | Comments(0)
〇温厚な性格で忠誠心が強い。



体が大きいわりに、温厚な性格で飼いやすいのが「レトリバー種」です。

元々は、人間が狩猟した獲物(主に鳥類)を回収する為に活躍した犬種で、名前は[物を回収する]という意味の「レトリーブ」に因んでいて、垂れ耳で、柔和な表情をしているのが大きな特徴です。


水鳥猟でハンターが撃ち落とした水鳥をピックアップして持ち帰る役目をしていた為に水を怖がりません。

むしろ水遊びが大好きな犬種です。


体は大きいですが、飼い主の指示に従って素早い行動がとれるのは、狩猟犬の特質でもあります。

体力にも優れていて、水草が生い茂る場所や泥水の中でも、獲物を捕まえる為に何時間も過ごす事ができました。


性格は穏やかで賢く、忠誠心にも富んでいます。

人懐っこいところが可愛いのですが、見知らぬ人や他の犬に対してもあまり吠えないので、番犬には不向きかもしれませんが、訓練次第でいろんな仕事を任せる事ができる為、盲導犬や介助犬としても大活躍しています。


レトリバーには、[ゴールデン][ラブラドール][フラットコーテッド]等の種類がありますが、中でも人気が高いのが、[ゴールデン]と[ラブラドール]です。


その代表格でもあるゴールデンレトリバーはイギリス原産で、十九世紀後半にスコットランドで改良されて誕生したといわれています。

その名前が示す通り、金色に輝く毛並みが美しい犬ですが、正確にいえば、金色というよりも明るいクリーム色から茶褐色…光沢がある分、光って見える様です。

体重が30キロ前後の大型犬で、雄の方が雌よりも若干大きく、体高は60センチ程度で、頭頂部がやや丸みを帯びて張っています。  続きを読む


2010年10月19日

 蒼天 at 20:20  | Comments(0)
〇人懐っこくて遊び好き。



ドイツ語で「ダックス」は[アナグマ]、「フント」は[犬]を意味し、アナグマの狩猟用に改良された犬種がダックスフントです。


アナグマは体長50センチ〜80センチ程度のイタチに似た姿をした動物で、森林や畑など、土の中に穴を掘って棲んでいた為、屈まなくてもそのまま巣穴へ潜り込める様に体高を低く改良した結果、胴長短足のダックスフントが誕生しました。

この特徴を活かし、巣穴に潜り込んで獲物を捕まえ、外に引きずり出す…という仕事が中心だったわけです。


祖先は、欧州の山岳地帯に棲息していた「ジュラ・ハウンド」で、それに「シュナウザー」や「スパニエル」・・・・「アイリッシュ・セター」等を交配させて誕生したといわれています。

今ではロングヘアーの犬種を多く見かけますが、元々は毛足の短いスムースタイプで、ロングヘアーはスパニエル系の血筋を引いています。

その後にワイヤーヘアーのダックスフントが誕生…、更に小型化が進みました。


群れで狩猟していた為、他の犬と仲良くするのは比較的得意ですし、また、狩猟犬に共通する特徴として、よく吠えます。

ミニチュアサイズの品種でも声が大きく、興奮するとよく吠えますので、飼い主の「躾」で、無駄吠えをなくす必要があります。  続きを読む


2010年10月17日

 蒼天 at 21:35  | Comments(0)
〇プードルは、元々「猟犬」だった!?



お洒落な犬…というイメージが強いのが、プードルではないでしょうか。

ふさふさした巻き毛を、いろんな形にカットしたスタイルがお馴染みです。


顔や脚/尻尾の毛を短く刈り込み、脚先と尻尾の先端だけ丸く刈り残した[トリミング・カット]は、プードル独特ともいえる姿です。

最近は、体高30センチ程度で小型犬種の[トイプードル]が大人気。

カールした毛並みと愛らしい姿が「まるで動くぬいぐるみの様だ」と、若い女性の間で人気を呼んでいるようです。

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2010年10月16日

 蒼天 at 20:40  | Comments(0)
〇甘えん坊…だけど、意外に勝ち気な性格。


体長約20センチの世界最小犬種で小型犬の代表格が[チワワ]です。

体の高さは約12センチ、体重も3キロ程しかありません。

小さな体につぶらな瞳が愛らしく、愛玩犬として大変人気があり、原産国のメキシコでは、「神の犬」と呼ばれています。


チワワのルーツについては諸説あり、真相は不明です。

中国原産の小型犬がルーツだという説もありますが、古代メキシコの地名[テチチ]に棲息していた小さな犬が家畜化されたもの・・・・という説が有力です。


当時、テチチは宗教的な役割を担っていたのではないか…といわれています。

先住民の墓から、一緒に埋葬されたテチチの骨が発見されており、「人と一緒に葬ると、悪霊から護ってくれる」と信じられていたようです。

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2010年10月15日

 蒼天 at 20:40  | Comments(0)
〇犬種によって特徴的な性格や仕種。



ひと口に「犬」といっても、世界中には数多くの種類が存在しています。

数え方にもよりますが、約400という説もあれば、700〜800という説もあるようです。

ちなみに…。
国際畜犬連盟が公認している犬種は、340種ほどです。


未公認のものを数えると、この数字は更に大きくなりますし、公認の犬種も今後さらに増えていく可能性が高く、犬種数は変動し続けています。

というのも、現在、私達の身近に存在している犬のほとんどが、人間によって改良されてきた犬種だからです。

もともとは、狼のような姿をしていた野生の犬ですが、これまで人間の様々な嗜好などに応える為に交配が繰り返され、多様化してきました。

同じように愛玩用のペットとして人気のある猫と比べると、犬はさらに多種多様です。

小型犬の代表格でもある「チワワ」から、「レトリーバー」の様な大型犬・・・・「ダックスフント」のような短足種や活発な「コリー」など、見た目/体格/性格も異なっていますし、寒さに強い犬種もいれば、泳ぐのが好きな犬種もいる・・・・攻撃的な性格の犬種もいれば、反対に大人しい性格の犬種もいる…という具合に、それぞれ特徴があります。

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2010年10月14日

 蒼天 at 20:30  | Comments(0)
1,塩分の摂りすぎに要注意!!



人間の食生活では、蛋白質/脂肪/炭水化物/ビタミン類などをバランスよく摂る事が健康の秘訣ですが、はたして…それは犬にも当てはまるのでしょうか!?


以前は、人間が食事した後の残り物を与える事もありました・・・・が、人間の食事は塩分が強すぎます。

犬が塩分過多のエサを摂り続けると、動脈硬化や腎不全、心疾患などを患う危険性が高くなるので、与えてはいけません。


人間が健康な生活を送るうえで塩分は不可欠ですが、だからといって、一緒に暮らしている犬も同じくらい必要だろうと思うのは大きな間違いです。

特に日本人は、塩分摂取量が多い傾向があり、平均で一日に約12〜13g摂っていますが、犬が必要としている塩分は、小型犬の場合で一日に約1g程度…。

つまり、ほとんど塩分のないフード(食事)で十分というわけです。



人間と犬では、必要としている栄養素に関して、かなりの違いがある事を知っておいてください。

塩分の他に、ビタミンCもあまり必要としていません。→犬は体内でビタミンCを生成できるからです。


逆に不可欠なのは、蛋白質とカルシウムです。

この二つは、不足しないようにしましょう。




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