「犬(ペット)を飼う」という事。
2011年01月01日
蒼天 at 15:10 | Comments(0)
今日の午前中、基本的に不信心で、滅多に仏壇に手を合わせたりしない自分としては初めて、自身の意思で、今は亡き祖父母や母が眠る墓前に、墓参りに行ってきました。
何年かぶりに「銀世界?」の元旦になり、歩いてお寺へ向かっていた道中、何気なく道端に目をやると、散歩中に排泄されたと思われる犬の糞が、そのまま放置されていました。
何年かぶりに「銀世界?」の元旦になり、歩いてお寺へ向かっていた道中、何気なく道端に目をやると、散歩中に排泄されたと思われる犬の糞が、そのまま放置されていました。
おそらく、放置した飼い主側の言い分としては…。
「処理道具を持ってなかった」
あるいは・・・・。
「いちいち処理袋を持って歩いたり、その度ごとに袋に収めて持ち帰ったりするのが面倒臭い・カッコ悪い」
…という意思が働いていると想う。
けど、そういう人に犬猫はもちろん、ペット自体を飼う資格は微塵も無い。
(本人)自身はそれでいいかもしれない。
ただ、そういう行為をする事で、その地域の品格が問われる事態になってしまう可能性もある。
集団生活をしている者としての最低限のマナーでもある。
ペットを飼うからには、それなりに重大な責任感を伴う事と、それを全うできる強い意思・覚悟が必要である事を考えた上で飼う様にしてほしい……と想わずにはいられません。