[尻尾]関連 4項目め。

2010年08月28日

 蒼天 at 21:10 | Comments(0)
◇尻尾を後ろ脚に挟む=怯えている証拠・・・・・。



尻尾を下げる動きの中でも、背中を丸めて後ろ脚の間に尻尾を挟み込んでいる時は、怯えている証拠です。

体を低くして、見るからに弱々しいポーズに見えるでしょう。
これは、「あなたに逆らうつもりはありません…攻撃しないでください」と、全身を使って訴えているのです。

臆病な犬は、よくこういうポーズをとってブルブル小刻みに震えている事もあり、脚が縮こまって、場合によってはそのまま後ずさりしてしまう事も…。

同時に表情もよく見てみましょう。

耳を下げ…目を細め…口元は下がっています。
こんな時は、不安を抱えているのですから、飼い主はこれ以上怖がらせない様に配慮する事が大事です。

話しかける時も、立ったまま見下ろすのではなく、しゃがんで姿勢を低くして、できるだけ犬と同じ目線で話しかける様にします。

上から見下ろされると、犬は更に恐怖心を募らせてしまいます。



また、真正面に向き合うのではなく、横向き…あるいは、背中を向けてしばらく放置するのも、犬を落ち着かせる良い方法です。


思わず「よしよし、大丈夫だよ」と声をかけたくなるでしょうが、あまり大きな声はかえって驚かせてしまうので、気をつけましょう。




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